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六九工藝祭

2012年に始まった六九クラフトストリートは2022年から六九工藝祭として再出発しました。

新しい会場と新たな作り手が加わり、2024年に3回目の工藝祭を開催します。

日時:2024年5月25日・26日/11:00-17:00

会場:六九通り(松本市大手2丁目付近)

-ArtistCuration-

Vol.2 「ままごと」企画 冨沢恭子

芯となる思想や世界観を掲げるよりも、素材やモノを選びとる独自の観察眼を

ものすごく軽やかに空間に提示していると感じる作り手、選び手に

ある種の「ままごと性」を感じることがあります。 

子供が作りあげた、ごっこ遊びの空間や秘密基地、

拾いあつめた宝物をしまう紙箱のなかのような

安心感と、散らかりと、わずかな「不穏さ」。 

ディスプレイでもスタイリングでもないのに

力みのないその場には軽やかな驚きがあり、胸がキュンとするのに甘すぎない。 

私が参加する sunui の活動を見て、糸井重里さんが「おままごとっぽいね」と言った。

はじめは褒めことばとは思えなかったが「なにをつくるっていうよりも、手を動かしてる。

おままごとって昔は仕事になんないと思われていたんだけど、 いまは、なるよね、仕事に」

と、糸井さんは真剣な表情で続けた。 

今回「ままごと」をはじめる時、そのことをまず思い出した。 

ただひょいと置いたように見えて、そのものが存在する空間全体に

ビビッドなリアリティを感じさせてくれる5組の「ままごと性」に焦点をあてます。 

Kit 椹木知佳子

オレリー・マティゴ

小松未季

立花文穂

sunui

-Talk-

読む工藝 -工藝を一冊の本とするならば-

六九クラフトストリートでは例年開催されてきましたが、工藝祭としては初めてのトークイベントとなります。少しずつ時が流れ、参加するそれぞれの立場の現在地を言葉でつなぐひと時が来場する皆様にとっても静かな刺激になることを願っています。ぜひご来場ください。

ファシリテーション:皆川明・森岡督行

トーク:三谷龍二・猿山修・オオヤミノル・山本忠臣・小林和人・冨沢恭子・前田大作

​日時:2024年5月25日18:00-20:00

会場:信毎メディアガーデン 1階 ホール 長野県松本市中央2丁目20-2

料金:2000円

定員:180名

協力:信毎メディアガーデン

チケット販売:信毎メディアガーデン・minä perhonen Online Store

-Gallery-

A.アーティストキュレーション(旧 相模屋にて)

①森岡書店/森岡製菓(旧 布山金物店にて)

②Roundabout / OUTBOUND(旧 油三洋裁店にて)

③さる山+KiKU(旧 高松屋にて)

④ギャラリーやまほん(花屋ことの葉にて)

⑤10cm(10cm)

⑥minä perhonen(minä perhonen松本店・マツモトアートセンター2Fギャラリー)

⑦guú by kanam(guú by kanam)

⑧atelier m4(m4Gallery・マツモトアートセンター2F多目的ホール)

-Food-

①オオヤコーヒ焙煎所

②Porte bonheur.

③クレアパ

そればな

草譯

⑥和菓子七草

⑦花果

⑧OLDIES B GOODIES

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-協賛-

信州松本の宿 美ヶ原温泉 金宇館​

​-後援-

松本市 / 松本商工会議所 / 松本商店街連盟 / 六九商和会

シンボルマーク 三谷龍二

ロゴタイプ 林 絵子

デザイン サイトヲヒデユキ

 

-主催-​

六九工藝祭

六九工藝祭実行委員会

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